新卒・既卒者の新しいファーストキャリア選択肢「プレ経営者」元ニートが FC 運営する飲⾷店第 1 号が 2 ⽉ 4 ⽇にオープン

〜店舗は企業が出資、店舗運営は若者が担う⾃律分散型フランチャイズの実証実験〜

特定⾮営利活動法⼈キャリア解放区(本部:東京都千代⽥区、代表:納富順⼀、以下、「キャリア解放区」)は、株式会社和僑ホールディングス(本社:東京都中央区、会⻑:⾼取宗茂、以下、「和僑ホールディングス」)と提携し、新卒および既卒者向けに、新しいキャリア⽀援サービス「プレ経営者」を提供開始します。その第 1 号店として、2 ⽉ 4 ⽇(⽉)に和僑ホールディングスが展開するフランチャイズ店「ヒノマル⾷堂 新橋別館」をリニューアルし、働く場所を模索する若者が店舗運営をスタートします。

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◆背景と概要

外国⼈労働者数が 2018 年 10 ⽉末時点で 146 万 463 ⼈となり、6 年連続で過去最⾼を記録しました。背 景には、⼈⼿不⾜に悩む企業が積極的に活⽤を⾏なったことがあるとされています。

他⽅、国内に⽬を転じると、「新卒⼀括採⽤」が常識となっている⽇本では、近年、⾼学歴でありながら「就活」そのものに違和感を感じて就活を辞めてしまう若者や、画⼀的な制度の中でうまく⾃分を表現できずに就職のチャンスを逃してしまう若者、つまり「就活アウトロー」な若者が増えています。キャリア解放区は 2013 年の設⽴以来、就活アウトローな若者たち 6,500 名以上、累計 620 名に就職⽀援を⾏ってきました。活動を⾏う中で、若者は必ずしも正社員としての就職を望んでいるとは限らず、⼤きな仕組みをその⼀部となって動かすだけではない「⼿触り感」や「⽣きている実感」が欲しいということがわかりました。

そのような背景のもと、今回、キャリア解放区は和僑ホールディングスと提携し、⾃律分散型の FC(フランチャイズ)店舗展開を開始します。キャリア解放区が店舗への出資を⾏い、店舗運営のノウハウやスキルを和僑ホールディングスが若者に提供。若者は店舗の営業時間や報酬など、店舗運営に関わる主な事項を⾃分たちで意思決定していくというスキームです。キャリア解放区は、若者に新しい働き⽅の機会を提供することで働くことの選択肢を提⽰し、その多様性や価値観を伝えることを⽬指します。今後もキャリア解放区では、若者の就労⽀援に向けた可能性を⽰すことで、より多くの若者の働く選択肢を広げてまいります。

◆この取り組みによる双⽅のメリット

【若者のメリット】

・ファーストキャリアの選択肢が広がる
・店舗経営のノウハウを働きながら学べる
・企業に属さないという⾃由さが得られる

【キャリア解放区のメリット】

・店舗運営の⼈材が確保できる
・若⼿⼈材が確保できる

◆⼀般的な FC 形態との違い

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⼀般的な FC 形態は、FC 本部と加盟店が契約。労働者は加盟店と雇⽤契約をし、加盟店企業や FC 本部の指揮命令を受け売上向上を⽬指す。給与は利益にかかわらず⼀定。

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今回開始する⾃律分散型 FC 形態は、本部と加盟店が契約。店舗運営は、加盟店と業務委託契約を結んだ若者が運営。店の運営権限は若者たちに移譲し、売上向上を⽬指す。利益と連動し報酬額を決定。

◆「就活アウトロー採⽤」とは

⼤学⽣や若者が持つ就職活動への疑問や違和感をもとに、2012 年度から試験的にスタートしました。「決して働きたくないわけじゃないし、頑張る気がないわけでもない。でも、今の『就活』という⽂化や制度の中ではどうもうまく伝わらない」そうして、次第に気持ち悪さやバカらしさに嫌気をさし、⾃ら「就活」を降りてしまう。そんな【就活アウトロー】のためのマイナーな就職⽀援サービスです。

他⽅、企業側も画⼀的ではない、本当の意味での多様性を求めるほか、通常の採⽤活動では学⽣の本質がわからないという課題を持っています。本サービスは、上っ⾯な企業説明や駆け引き満載の⾯接など、旧来型の採⽤プログラムは⼀切ありません。参加者と企業とがお互いの「ありのまま」を表現し、納得いくまで接触し、じっくりと関係を深めていける時間と場所をつくり、若者のキャリアを⽀援しています。

【特定⾮営利活動法⼈キャリア解放区】

既存のフレームワークから外れた実験的プロジェクトやサービスの意義を検証すべく、アクセンチュア株式会社(コーポレート・シチズンシップ推進室 「若者の就業⼒・起業⼒強化」チーム)と共同研究チームを⽴ち上げ、成果の体系化や政策提案を⽬指して活動を進めています。

◆会社概要

所在地:東京都千代⽥区⼀ツ橋 2-4-3 光⽂恒産ビル 10 階
代表理事:納富順⼀
設⽴:2013 年 9 ⽉
事業内容:成熟社会におけるライフキャリアと組織の再開発、⼈材紹介
主要サービス:「就活アウトロー採⽤」
URL:https://career-kaihohku.org/

◆代表理事:納富順⼀

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1977 年⽣まれ。テレビ番組制作会社勤務後、毎⽇コミュニケーションズ(現マイナビ)に⼊社、マイナビ転職の求⼈広告営業を担当。障害者専⾨の⼈材紹介会社へ転職。新規事業開発の責任者として、新卒障害者向けのサービス開発を⾏う。その後、株式会社オプトの戦略⼦会社の⽴ち上げメンバーとしてソーシャルメディアを活⽤した採⽤⽀援ツールなどを開発するものの事業は失敗し清算となる。その頃に出会ったプロデューサーの若新雄純⽒が「就活アウトロー採⽤」の原型となる企画を持ち込み、現在に⾄る。

【株式会社和僑ホールディングス】

飲⾷業界の⾵雲児・髙取宗茂が会⻑を務め、⽇本の⾷⽂化を継承するため、新しい「和」の提案をしていく飲⾷のプロフェッショナル集団。全国に 27 店舗、海外 2 店舗を展開しており、その規模は九州をはじめ中国地⽅、関⻄、関東甲信越全域から北海道、果ては海外ベトナムやスリランカまで及びます。「現地和⾷」という世界観の創造をコンセプトとしており、その⼟地や⾵⼟に合わせた業態開発を⾏い出店することから、各店それぞれが独⽴しコンセプトを持っています。

◆会社概要

所在地:東京都中央区⽇本橋茅場町 2-9-12 代表者:⾼取宗茂(会⻑)、坂⽥敦宏(代表取締役社⻑)
創業:1990 年 4 ⽉(博多屋台発祥)
設⽴:2017 年 1 ⽉
事業内容:飲⾷店の運営事業、飲⾷物件プロデュース事業、飲⾷店専⾨販促事業、飲⾷店の⾷品開発事業、
⾷品の製造・卸事業、飲⾷店内外装⼯事・厨房機器⼯事事業、飲⾷店の経営コンサルティング事業
URL:http://wakyo-japan.com/

◆会⻑:⾼取宗茂

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1971 年⽣まれ。佐賀県唐津市出⾝。九州五⼤財閥の家に⽣まれる。
1986 年に家業である料理学校が倒産。末期ガンの⽗を⽀える為、18 歳で単⾝福岡に渡り天神⼤丸前で所持⾦ 7 円から屋台を引き始める。23 歳で地元佐賀県に飲⾷店舗を構え、多⾓経営に乗り出す。リゾートホテル、⼤型ショッピングモールの買収、富⼠フイルム系企業の M&A などで九州内に事業を拡⼤。2003 年、「⾷」を通しジャパン・ブランドを世界に発信すべく、業態を飲⾷業に⼀本化。⽇本国内外への⼀⻫展開を開始。現在は和僑の概念『僑居和⾷』を掲げ、ビル⼀棟の総合和⾷の飲⾷店⽇本橋不⼆楼を軸に世界中に 100 店舗以上の様々な業態を⽣み出している。

【問合せ先】

特定⾮営利活動法⼈キャリア解放区(広報担当:佐賀)
Email:info@carreer-kaihohku.org
電話番号:090-1793-5160